【ゆるく解説】消化酵素とは?効果と働きを知り、サプリを活かそう

サプリメント

消化酵素は体に栄養を取り込むために必要な体の機能です!

れいちゃん

読者のみなさん!おはようこんにちはこんばんは!れいちゃんです。
筆者がブログを始めた理由はここにクリック。
今回は消化酵素についてお話していきます。
消化酵素ってなんだろう?酵素ドリンクのことかな?と思われる方にもわかりやすく説明していきたいと思います。
消化酵素は体に栄養を吸収するためにもとても大切な働きです。これがないと生きていけないんじゃないかと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

1.消化酵素とはなにか

結論から申し上げますと、消化酵素は体に栄養を取り込むために体に備わっている重要な機能だということです。
消化酵素の産む量が少なければ体にうまく栄養を取り込むことができなくなるといえます。

消化酵素(しょうかこうそ)は、消化に使われる酵素のことで、消化の後に栄養の吸収につながる。分解される栄養素によって炭水化物分解酵素、タンパク質分解酵素、脂肪分解酵素などに分けられる[1]。生物が食物を分解するために産生するほかは、食品加工、胃腸薬、洗剤として使用される。また、海外ではサプリメントとしての利用も一般化している。

引用元:消化酵素@wiki

参考 【ヒトの代謝】酵素に関係する語句についてわかりやすく解説してみた!Laurel note

1-1.たんぱく質消化酵素

一般にプロテアーゼ(広義のペプチダーゼ)と呼ばれます。
また、腸液に含まれるプロテアーゼの混合物はエレプシンと呼ばれます。

1-1-1.胃(胃液)

食べ物を消化するために胃で分泌される体液(消化液)

たんぱく質消化酵素(胃液)
  • ペプシン – タンパク質をペプトンにする。
  • レンネット

1-1-2.小腸・十二指腸(膵液)

膵臓で分泌される体液(消化液)

たんぱく質消化酵素(膵液)
  • トリプシン – タンパク質やペプトンをポリペプチドやオリゴペプチドにする。塩基性アミノ酸残基にはたらく。
  • キモトリプシン – タンパク質やペプトンをポリペプチドやオリゴペプチドにする。芳香族アミノ酸残基にはたらく。
  • エラスターゼ – タンパク質やペプトンをポリペプチドやオリゴペプチドにする。脂肪族アミノ酸残基にはたらく。
  • カルボキシペプチダーゼA – タンパク質のカルボキシル末端のペプチド結合を切断して中性、酸性アミノ酸を遊離させる。
  • カルボキシペプチダーゼB – タンパク質のカルボキシル末端のペプチド結合を切断して塩基性アミノ酸を遊離させる。

1-1-3.小腸・回腸(腸液)

小腸の空腸で分泌されるアルカリ性の体液(消化液)
消化の最終確認をする消化液

たんぱく質消化酵素(腸液)
  • アミノペプチダーゼN – タンパク質のアミノ末端のペプチド結合を切断してアミノ酸を遊離させる。
参考 タンパク質を食べるとどうやって消化吸収されるの?物質をキャラ化して解説!【初心者向け】Laurel note

1-2.脂質消化酵素

1-2-1.体内における消化について

脂肪消化酵素(唾液、胃液、膵液、腸液
  • リパーゼ – 脂肪(トリグリセリド)を最終的にモノグリセリドと脂肪酸に分解する。
参考 油を食べるとどうやって消化吸収されるの?物質をキャラ化して解説!【初心者向け】Laurel note

1-3.炭水化物消化酵素

1-3-1.口(唾液)

唾液腺から口腔内に分泌される分泌液

炭水化物消化酵素(唾液)
  • アミラーゼ(プチアリン) – 多糖であるデンプンを主に二糖であるマルトース(麦芽糖)に変える。
  • マルターゼ –二糖であるマルトースを単糖であるグルコースに変える。

1-3-2.小腸・十二指腸(膵液)

膵臓で分泌される体液(消化液)

炭水化物消化酵素(膵液)
  • アミラーゼ(アミロプシン) – 多糖であるデンプンを主に二糖であるマルトースに変える。

1-3-3.小腸・回腸(腸液)

小腸の空腸で分泌されるアルカリ性の体液(消化液)
消化の最終確認をする消化液

炭水化物消化酵素(腸液)
  • サッカラーゼ –二糖であるスクロース(ショ糖、蔗糖)を単糖であるグルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)に変える。
  • マルターゼ –二糖であるマルトースを単糖であるグルコースに変える。
  • ラクターゼ –二糖であるラクトース(乳糖)を単糖であるグルコースとガラクトースに変える。
参考 糖を食べるとどうやって消化吸収されるの?物質をキャラ化して解説!【初心者向け】Laurel note

2.なぜ消化酵素を重要視したか

自分は今までの生活を振り返ってみるとおそらく「ハードゲイナー」のタイプに入るだろうと想定しました。
その説明に入る前にひとつ知ってほしいことがあります。
食事誘発性熱産生のことです。

2-1.食事誘発性熱産生について

食事誘発性熱産生は消化酵素によって体内で消化されるときに出るエネルギー(カロリー)です。この割合を見ると炭水化物と脂質はとても低く、たんぱく質は高めなことがわかります。
これらの理由は消化酵素をどれだけ使うかが大きいのです。
一般的にたんぱく質はアミノ酸の大きな塊です。体内に吸収するにはアミノ酸単体に近いほどまで分解しないといけないので、かなりの消化が必要になってきます。
簡単にいうと、胃でたんぱく質を大きく分断して、十二指腸で更に細かく分断して、小腸でやっとアミノ酸単体(遊離アミノ酸)になります。そのため、たくさんの消化酵素が必要になってきますので、その分食事誘発性熱産生が高くなってくるんだと考えています。

食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。このため食事をした後は、安静にしていても代謝量が増えます。この代謝の増加を食事誘発性熱産生(DIT: Diet Induced Thermogenesis)または特異動的作用(SDA: Specific Dynamic Action)といいます。
食事誘発性熱産生でどれくらいエネルギーを消費するかは栄養素の種類によって異なります。たんぱく質のみを摂取したときは摂取エネルギーの約30%、糖質のみの場合は約6%、脂質のみの場合は約4%で、通常の食事はこれらの混合なので約10%程度になります。食事をした後、身体が暖かくなるのはこの食事誘発性熱産生によるものです。

引用元:e-ヘルスネット 食事誘発性熱産生

2-2.以上のことで何がわかるか

胃腸での消化がうまくいかないことによって、小腸での栄養吸収がうまくいかなくてせっかく食べたたんぱく質、脂質、炭水化物などを体内にうまく吸収できない状態になっていた可能性を考慮しました。
たんぱく質、脂質、炭水化物のいずれも普段の食事だと分子的に考えると大きくそのまま消化しないで小腸にいくと小腸での絨毛は体内に吸収できる分子の大きさというのは既に決まっていますので、それ以上の大きさの分子のものは吸収されず体外に出ていってしまいます。せっかく食べたものの栄養が体内に吸収できずに無駄使いしてしまうことになります。消化することは絶対に必要なことです。

消化酵素はアミノ酸で出来ています。
体内に残っているアミノ酸が少なかったり、使いまわしすぎてアミノ酸が古くなっていると消化酵素はうまく生み出せません。
その結果、胃腸などでの消化酵素の絶対量が足りなくなり、消化がうまくいなかくて栄養を効率よく吸収できないことがあります。
また、個体差も避けられないのですがあるのでしょう。もともと消化酵素を生み出す量が少ない人もいますし、逆に多い人もいるでしょう。多い人はおそらく「イージーゲイナー」で少量を食べてもすぐ太ってしまうような人がそうではないかと思っています。

3.一日に体内でできる消化酵素の量について

まだ断定はできませんが、一日に体の中にあるアミノ酸から約50g~60gのアミノ酸から消化酵素を作り出しているとも言われています。
生まれた消化酵素は食べ物を胃や十二指腸で分解していき、最終的には回腸で食べたものと一緒に回収されるという見方が有力です。
でもそういう場合、アミノ酸を使いまわしているのと同じ感覚なのでいずれ劣化していく可能性が高いです。
しかも、筋肉や内臓にあるアミノ酸を分解して消化酵素のために転用していっている可能性もあります。
ですので、アミノ酸は積極的に摂っていくことが大切だと個人的には考えています。

4.消化酵素を減らすには(負担を減らす方法)

できるだけ分子がとても小さいものを食べることです。

4-1.炭水化物

炭水化物であれば最小分子であるグルコース(ぶどう糖)です。

4-2.脂質

脂質であれば飽和脂肪酸のうち、分子が比較的小さい中鎖脂肪酸の2種類が適切です。カプリル酸(炭素数8個)カプリン酸(炭素数10個)のことです。
中鎖脂肪酸が多く含まれる食品で代表的なものはMCTオイル、ココナッツオイル、ギー、バターなどです。

4-3.たんぱく質

たんぱく質であれば、アミノ酸単体で作られたものを摂ります。例えばEAABCAAなどのアミノ酸サプリです。また、たんぱく質が含まれるお肉などを予め消化酵素が含まれるパイナップルなどと合わせて摂取すると負担が減ります。
EAAについての記事はこちらをご覧になってくださいね。
コラーゲン【ゆるく解説】EAAは非常におすすめ!筋トレにも若返りにも使えるサプリ

5.消化酵素のサプリについて

筆者は消化酵素の生産量が少ないことを補うために、消化酵素入りのサプリを購入しています。
選ぶ基準はたんぱく質消化酵素が多く入っているサプリです。
脂質と炭水化物はもともと体内での消化がそこまで多くないのと、消化の良い食品がとても多いので不要だと考えました。
うどんやご飯などはデンプン(多糖)であり、アミラーゼで分解して、ラクターゼで分解してグルコース(ブドウ糖)になって体内に吸収されます。
もともとがグルコースに近いものはより消化が不要でダイレクトに吸収されます。
特にフルクトース(果糖)は吸収がとても早いです。バナナがすぐエネルギーになるって言ってるのはそもそも果糖が多いからなのです。

5-1.自然界にある消化酵素

たんぱく質消化酵素としてはプロテアーゼが基本ですが、自然界にある果物などにも実はプロテアーゼは存在します。次に代表的なたんぱく質消化酵素を挙げます。

自然界にあるたんぱく質消化酵素
  • パパイン…パパイヤ
  • ブロメライン…パイナップル
  • ジンギパイン…ショウガ
  • フィカイン…イチジク
  • アクチニダイン…キウイフルーツ
注意事項
間違っても酵素ドリンクを選んではいけません。おそらくですが酵素ドリンクは全く意味がないと思っています。酵素ドリンクって実態はほぼ糖質のはずなのです。さらに酵素ドリンクと謳いながら消化酵素が入っていない場合もありうると考えています。消化酵素でないとすれば、それはたんぱく質からできたなんらかの派生なので、結局分解する側ではなく、分解される側なので飲んでも意味がないと考えられます。

5-2.消化酵素の注意点

注意事項
酵素はもともとたんぱく質でできています。
ですので、もともと熱には弱いです。調べたところ48度が限界ラインだそうです。
例えば、卵の卵白が62度、卵黄が65度で固まり始めるのでそれより低い温度ですね。卵が固まり始めるのはたんぱく質の変性によるものです。
これと同じで酵素もおそらく48度までは活性酵素として生きていて、48度を超えると変性が起こり死活してしまいます。酵素自体が死んで働かなくなります。
時々60度だ!というものも出てきているのですが、もうどれが本当なのか。。。

体内では最高でも42度までしかないので生きてはいますが、食べ物はそうはいきません。
熱を加えた料理をするとおそらく酵素がなくなっていると思います。
酢豚とかそうですね。。。パイナップルが入ってるのでブロメラインがあると思ってしまいますが熱を加えて料理しているので酵素はなくなっちゃってるかなと思います。
酵素は様々な生野菜、動植物に含まれていますが、加熱料理をすると例外なく酵素が死活するので、体内酵素を使って消化するしかなくなると思います。

参考 日常生活での温度測定(1) ~ 酵素を生かす加熱法 No.1SHINKAWA 新川電機株式会社

5-3.消化酵素のサプリの一例

Now Foods, スーパー酵素, 90 カプセル

Doctor's Best, Digestive Enzymes、植物性カプセル 90粒

5-3.消化酵素のサプリの一例(たんぱく質に特化)

Doctor's Best, タンパク質分解酵素、遅延放出型ベジキャップ90錠

6.自身体験談!消化酵素サプリを摂取してからの経過

れいちゃん

消化酵素サプリを摂取するまでは胃の不快感がとてもすごく、食欲が出てこないことも多かったです。
また夜に大量に食べると次の日の朝は絶対に消化不良を起こしていて体調不良を起こすことも頻繁にありました。
消化酵素サプリを飲用してまだそこまで日は経過していないのですが、体感で言うと大量に食べた日に併用して飲むと次の日の朝の胃の不快感は軽減されていました。
また、たんぱく質を大量に摂取した場合でもたんぱく質消化酵素を併用することにより、胃の不快感の軽減にはなったと思います。
ただ、これはあくまでも自分がおそらく消化酵素の生み出す量が現在少ないから飲用しているのであって、もし改善が見られるようになったら消化酵素サプリは食物を大量摂取した日に飲む程度に抑えようと考えています。

夕ご飯でお肉などのたんぱく質を1食で100g以上摂取してしまったときがありますが、その時に「Doctor's Best, タンパク質分解酵素、遅延放出型ベジキャップ90錠」を3錠分飲んで経過を見てみました。
過去の経験からして、消化酵素を飲用していなかったときは必ず下痢に近い状態になっていました。
今回は多少の下痢はありながらも、かなり消化されているのかいい形のものが出てきましたので、多分たんぱく質をほぼ分解させて体内に吸収することは成功したのかなと思います。

7.おわりに

みなさまも、体に栄養をうまく吸収できてないな、たくさん食べた日の後の胃の不快感があったりと考えられる場合にはぜひ消化酵素サプリを購入して試しに飲用してみて下さいね。
そして、酵素ドリンクは間違っても買わないでください。買いたい方は止めませんが、せめて栄養情報を見てから考えてみてください。
これは「カロリー、たんぱく質、脂質、炭水化物、塩分」の表記とグラム数が書かれているものです。
ぜひ見てみてくださいね。

8.参考リンク

参考 酵素とは。中山ファーム (株)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です