【考察】糖質制限中もバルクアップできるのか?キーワードはインスリン

糖質制限イメージ

ケトジェニックモード中でもバルクアップはできるのか?ネット上で拾える情報でまとめてみました

れいちゃん

読者のみなさん!おはようこんにちはこんばんは!れいちゃんです。
筆者がブログを始めた理由はここにクリック。
今回はケト中のバルクアップについてお話していきます。
ネット上で拾える情報と自身体験談によりお話していきます。

結論まとめ

結論からいうと可能です。
筋肉を成長するバルクアップは血中アミノ酸を筋肉に入れるインスリンが必要になります。
そして、インスリンは糖分摂取するときだけではなく、たんぱく質を摂取するときでも発生するからです。
意外だと思われるかもしれませんが、もともとはインスリンはアミノ酸を細胞に取り入れることがメインの働きなのです。

インスリンについて

まずインスリンについて説明しなければなりません。
一般的な認識はおそらく次の通りになると思います。
インスリンは血管中にある糖質(グルコース)を体内の各部位に運んで血糖値を下げてくれるホルモンになります。

血中グルコース濃度が高い時の異変について

血管中のグルコース濃度が高いと血管に異常が起こることが昔から知られています。
具体的には血管中の高濃度のグルコースはそのアルデヒド基の反応性の高さのため生体内のタンパク質と反応して糖化反応を起こしてしまいます。
糖化反応は老化反応と一緒です。血管を傷つけることになってしまいます。
それを防ぐためにインスリンを分泌してグルコースを筋肉や肝臓、脂肪細胞に送られていきます。

インスリンの構成

化学式:C257H383N65O77S6
構成要素を見る限りアミノ酸の複合体とも言えます。

インスリンはアミノ酸からなるペプチドで、A鎖とB鎖の二量体という構造を有している。プロセッシングされる前のプリプロプロテインは、ロイシン (18%)、グリシン (11%)、アラニン (9%) で38%とその4割近くを占める。これはプロセッシング後に4つに切断され、そのうちの2つがA鎖とB鎖として切り出され二量体を構成する。
A鎖: GIVEQCCTSICSLYQLENYCN
B鎖: FVNQHLCGSHLVEALYLVCGERGFFYTPKT
二量体のアミノ酸比率は、システイン (12%) とロイシン (12%) が最も多く、合計で1⁄4を占める。

引用元:インスリン@wiki

インスリンヒエラルキー

インスリンには取り込まれる優先順位というものがあります。
それをインスリンヒエラルキーといいます。
その序列は以下の通りになります。

インスリンヒエラルキー
  1. 筋肉
  2. 肝臓
  3. 脂肪細胞
こうすると、実は脂肪になるのって一番最後になるのです。
でも実際はすぐ脂肪になりやすいですよね?どういうことかを以下に説明します。
脂肪になりやすい理由
  1. 普段は筋肉中にある筋グリコーゲンが減っていないこと
    筋トレやスポーツをしない限りは筋グリコーゲンが使われにくい
    そして全身で人により合計300g~400gの貯蔵量しか持たない
  2. 肝臓にある肝臓グリコーゲンの貯蔵量は約100gしかないこと
    そして、血中ぶどう糖濃度を維持するために肝臓グリコーゲンを優先に使われます
  3. 筋グリコーゲンと肝臓グリコーゲンの合計は多い人でも約500g程度までしか貯めれないこと
    通常は枯渇するのに半日~1日はかかるそうです。
  4. ですが、通常のバランスの良い食事を取られている方は枯渇する前にグルコースを摂ります。
    そうすると血中グルコース濃度が高くなってしまいそれを抑えるためにインスリンを出し、各器官にグルコースを送ります。
    ですので、筋グリコーゲンも肝臓グリコーゲンも枯渇することは通常は考えにくいです。
  5. インスリンヒエラルキーの通りに最初に筋肉、肝臓とグルコースが送られていきます。
    でも貯蔵量以上になると行き場のなくした血中グルコースは脂肪細胞に送られていきます。
  6. 脂肪細胞についてはグルコースを際限なく送られていきます。貯蔵量というものはないです。極端に言うと無限です。
    だから、どんどん体脂肪がたまっていき太っていくのです。
ここでいうバランスのいい食事とは厚生労働省が勧められているものを前提とします。
バランスのいい食事の成分表(厚生労働省奨励)
  • たんぱく質20%
  • 脂質20%
  • 炭水化物60%(この中に糖質が含まれる)

インスリンの本来の働き

インスリンの本来の働き
  1. 骨格筋におけるアミノ酸、カリウムの取り込み促進とタンパク質合成の促進
  2. 脂肪の合成促進・分解抑制などの作用により血糖を抑制し、グリコーゲンや脂肪などの各種貯蔵物質の新生を促進する。
  3. 脂質からはインスリンの分泌はされない。アミノ酸とグルコースによって分泌される。
ということになります。
ですので、糖質からでのみしかインスリンは発生しないというのは大きな間違いになります。
もし糖質からだけであるとすれば、過剰した血中アミノ酸を取り入れる場所はどこになるのでしょうか?
血中アミノ酸や血中グルコースを細胞に運ぶ働きを持つのは基本的にはインスリンだけのはずです。
血中遊離アミノ酸が細胞にもいかずに無駄遣いするとは考えれません。ですので、インスリンは必ず発生していると考えられます。
実際に、アミノ酸には糖原性アミノ酸という分類があるくらいグルコースにもなり得るアミノ酸もあることがわかっています。
糖原性アミノ酸は糖新生によってクエン酸回路から入りグルコースに戻すことも可能なことは生化学により証明されています。

自身体験談からの考察

2019年12月からケトジェニックモードに突入してずっとケトジェニックモードを維持してきました。
その中でもケトジェック中でも消費カロリーより多くの量を摂った場合には筋肉量が増えていることは確認できました
それと同時に体脂肪も増えました。インスリンの働きからして正常なものだと思います。

ただし、筋肉量の増加具合は通常の糖質を摂る場合と比べると控えめな感じです。
体感で言うならば2分の1くらいの成長率かなと思います。
それでもちゃんと成長はしましたので不可能ではないと思います。

得意としている肩はケトジェニックモード中にも関わらず普通に成長して大きくなってきている実感はあります。
それも結構ゆっくりな速度ですが使用重量が上がってきているので間違いなく筋肉量は増えているはずだと思います。

まとめ

ゆっくりで無理なく筋トレや運動をしながらでやりたい方はケトジェックモードにして生活してみてはどうでしょうか?
ケトジェニック生活は最初は戸惑うものの慣れてくると日々の生活が楽になります。
そして、その状態のまま筋トレをしても別段問題はありません。ちゃんと筋肉は成長します。

また、ケトジェニック中は正しい生活をしている場合は筋肉量が落ちることは考えにくいです。
それを別記事にしてあげていく予定です。

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